<食材について>
明日ダイニングの店舗では、お客様の安心・安全を第一に考え厳選した食材を使用しております。
仕入の時期や生産物の収穫状況に応じ国内産食材を中心に使用しております。食材は全て国内の取引先から仕入れを行っており、食品の規格(等級、大きさ、原材料等)や産地など、納品時に検品を徹底し、設定した諸条件に適合しない場合は食材を使用しないよう、安全性に対して最大限の配慮をしております。店舗で手作りできるものは極力手作りし、余計な添加物や化学調味料などの使用を控えるよう取り組んでおります。
また弊社では中国料理、イタリア料理、日本料理など多業態の飲食店を展開しております。
店舗によっては、より本物にこだわった料理や現地の味に近い料理を提供できるよう調味料や飲料、その他食材について一部外国産の食材を使用しております。
今後もお客様が安心して食事をして頂けるよう、また安全性をより一層確かなものにできるよう情報開示に努めて参ります。
<田中農産 代表 田中智浩さんの美味しいお米>
「コシヒカリ」は、漢字では「越光」と表記され、「越の国(北陸地方)で光輝く」という願いを込めて作られたお米です。
弊社では富山県射水市七美 田中農産 代表 田中智浩さんのコシヒカリ一等米を使用致しております(一部店舗を除く)。田中さんのお米は粒が大きく、もちもちとした粘りのある食感と甘味のあるバランスのとれた美味しいお米です。秋の収穫後は玄米の状態で保存、店舗で使う直前に低温で精米したものを納品して頂いております。低温で精米することでお米が割れにくく米粒の表面にある保水膜が保持されます。低温のため水分が飛んでしまうことなくお米1粒1粒が水分を含んで美味しいお米になります。
お米は毎朝、店舗で炊きます。一度に大量に炊くのではなくお客様が来店される時間帯に合わせて炊きあがるようこまめに調整し、できる限り炊き立てのご飯がお出しできるよう取り組んでおります。
<料理について>
仕入先様から届く旬の食材に感謝し、素材の味を上手く引き立てながら調理、「熱いものは熱く、冷たいものは冷たく」お客様へ提供できるよう、スタッフが連携してお客様をお迎えしています。
料理人は「食材」が「料理」に変わっていく、ひとつひとつの工程に手間を惜しまず丁寧に仕上げていきます。
また料理を作るうえで大切なのは、料理を「作ること」も「食べること」も好きだということ。
明日ダイニングでは料理のことが大好きな料理人を育てるべく、他社様のレストランの視察や社内での試食会を定期的に行い、楽しみながら料理を学ぶ気持ちを育むよう取り組んでおります。